服飾専門学校卒業後の就職先と平均年収

服飾専門学校を卒業した後に、どのような就職先や職種に就く事が出来るのか、そしてそれぞれの職種の平均年収はどれぐらいなのか紹介していきます。ファッション業界は成功すると大きく稼げるチャンスはありますが、成功する事が難しく稼げない職種も存在します。

服飾専門学校に進学する人の大半は、将来ファッション業界で働きたい人です。
ファッション業界で働くために必要な知識や技術を習得する事が出来ます。
しかし決して安くはない学費を支払い、無事に就職したとしても、ファッション業界はどれぐらい稼ぐ事が出来るのでしょうか?

  • 服飾専門学校卒業後の就職先
  • 服飾専門学校卒業後の収入

以上の2点を中心に、紹介していきます。

服飾専門学校卒業後の就職先

オシャレ女子
ファッション業界と一言でいっても、服飾専門学校卒業後の就職先は多岐にわたります。
まず就職先は、大きく分類すると3つに分ける事が出来ます。
製作側として、デザイナーやパタンナーになる人と、製作された商品を生産管理する仕事があります。

そして製作された商品を販売する事が仕事になる職種がビジュアルマーチャンダイザーやディスプレイ担当の仕事となります。
またアパレル店員や店長も販売の仕事に属します。
製作、販売の仕事はすぐにイメージ出来るかもしれませんが、残り1つの仕事とは、商品の良さを消費者に伝える仕事です。

マーチャンダイザーや商品の買い付けを行うバイヤー、広報やプレス、営業の仕事も含まれます。
ただ就職先によっては、大手アパレルメーカーだと、役割分担が細分化されていますが、中小アパレルメーカーや個人経営の場合は、色んな仕事を兼用して行う事も多々あります。
そのため就職先の規模によって、仕事内容も変わってきますし、また収入も大きく異なると言えます。

職種別の平均年収について

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では次は気になる服飾専門学校卒業後の、平均年収についても紹介していきます。
先ほども少し言いましたが、職種や勤務先の規模によっても平均年収は大きく変わります。
また年齢によっても年収は変わってきます。

ただ通常であれば、年功序列で年齢に応じて年収が上がる職種が一般的です。
ファッション業界でも20代よりも30代の方が年収は上がります。
ですがファッション業界は、若者をターゲットとしたブランドが多く、ターゲット層からズレてしまうと、若者のセンスや流行のトレンドを追い続けるのは難しくなってきます。

ファッション業界にベテランがいない訳ではありませんが、他の業界と比べると40〜60代で一線で活躍し続ける事は難しい職種だと言えます。

では20代の各職種の平均年収を紹介します、

デザイナーは、314万円、パタンナーは297万円、生産管理は339万円、ビジュアルマーチャンダイザーは382万円、販売員295万円、店長344万円、バイヤー379万円、広報378万円、営業376万円となっています。

20代では、広報やマーチャンダイザーの職種が稼げる事が分かります。
一方で販売員の年収は200万円台と、他の業界と比較しても年収が低いと言えます。

一見華やかなファッション業界に見えますが、景気に大きく左右される業界でもあり、服飾専門学校で資格を取得し、ファッション業界に就職したからといって、必ず稼げるという保証はありません。

そういう意味では、海外にファッション留学をして、学費と生活費で1年に数百万円かけて勉強をしたとしても、その金額に見合った収入を得られるかどうかは分からないと言えます。

おすすめの服飾専門学校
東京にある服飾専門学校
■http://mfac.ac.jp/